WindowsXPのノートPCをAHCI化
ハードウエアがAHCI対応であっても、Windows XPの標準の状態では利用できない。
で、インテルのサイトからXP用のAHCIドライバをダウンロードして、フロッピーにコピーし、XPのインストール時に[F6]でフロッピーのドライバを読み込ませる、って方法が普通。
ただし、これは、XPのインストール時のみできる。
今回は、数年前から利用しているXPのノートPCで、XPを再インストールせずに、あとからAHCI化してみた。
ただし、これは危険な方法なので、XPが動かなくなることを覚悟してやらないといけない。
当然、すべて自己責任。
- マザーボードの情報を調べる。CPU-Zとかで。
- 調べた情報をもとに、インテルのサイトから、適切なドライバをダウンロードする。
- デバイスマネージャで、ドライバを再インストールする。
- 自動検索をしないオプションでウィザードを進め、途中、「ディスク使用」で、ダウンロードしたドライバのinfファイルを開き、一覧から、自分の環境に見合う項目を選択する。
- PCを再起動して、起動時にBIOS設定で「IDE」→「AHCI」に変更する。
- XPが起動すれば、OK。
「新しいハードウエアが見つかりました」みたいな吹き出しが通知領域で表示されて、また「再起動しなさい」と言われた。 - 再、再起動すると、何事もなかったかのようにXPが使えた。
ドライバもAHCIとなっている。
« [VC2008] 複数行テキストボックスの末尾を表示 | トップページ | Googleロゴ - 聖 ワシリイ大聖堂 450周年 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- モッピー(moppy)に登録したので広告(2013.10.12)
- VMware PlayerのBIOS画面表示(2012.12.10)
- ウイルスバスターのポップアップ広告を消す(2012.06.25)