VMware PlayerのゲストOSからホストOSへのネットワーク接続が遅い
VMware PlayerのゲストOSからホストOSへのネットワーク接続が遅い。
たとえば、ホストがWindowsで、ゲストはWindowsでもLinuxでも、
共有フォルダを経由してファイルのやり取りを行おうと
ホスト上の共有フォルダをゲストから開くと、しばらく応答が返ってこない。
VMware Player 2.xの頃は、こんな事なかったのに、
3.0にアップグレードしたら、このような症状になった。
これは3.0にエンバグされたか、と思って、
ネットで検索してみても、それらしい記事は見つからない。
で、よ~く思い出してみて、はたと気づいた。
VMware Player 2.xの頃も、あの操作したなぁ、と。
ゲスト上で、VMwareのNICのファイアウォールをOFFにする操作。
ってことで、ホストOS上(Windows)で、
VMware Network Adapter VMnet1 と 同8の
パーソナルファイアウォールを無効にしてみると。。。
あっけなく、ゲストOSからホストOSへのネットワーク接続が
ストレスないスピードになった。
自分の脳にエンバグしてた(何のこっちゃ)。
ちなみに、VMwareの各NICは、
- VMware Network Adapter VMnet1 … ホストオンリー用NIC
- VMware Network Adapter VMnet8 … NAT用NIC
という役割。
自分は、ほとんどホストオンリーしか使わないので、
VMnet8は無効にしてもよいし、
ブリッジしか使わないなら、両者とも無効にできる(と思う)。
また、NATを使わないのなら、サービスで、
「VMware NAT Service」も起動させなくてもよいし、
ホストオンリーも使わないなら、
「VMware DHCP Service」も切れる(はず)。
確か、2.xの頃は、この辺もやっていたことを思い出した。
« 気になる商品 - Bluetoothワイヤレスオーディオレシーバー SONY「BT30P」 | トップページ | ツライチUSB2.0使ってみた »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- モッピー(moppy)に登録したので広告(2013.10.12)
- VMware PlayerのBIOS画面表示(2012.12.10)
- ウイルスバスターのポップアップ広告を消す(2012.06.25)