RD-XS53からPCへVirtualRDでネットdeダビング
HDD/DVDレコーダとして、東芝のRD-XS53を利用している。
近頃、DVDドライブからかなり大きな異音がしていたのだが、
だましだまし使っていた。
しかし、とうとう壊れてしまった。
DVDドライブ以外の機能は、問題なく使えているので、
修理に出すか、それとも、思い切って新しいレコーダを購入するか。
そして結論は、PCのHDDへのコピーとなった。
東芝のRDシリーズには、録画したムービーを
RD同士でコピーしあえる「ネットdeダビング」機能がある。
そして、「VirtualRD」というソフトを利用することで、
Windows上で仮想RDを動かし、「ネットdeダビング」機能で、
PCのハードディスクへムービーをコピーしてしまうことが可能だ。
使い方は、超簡単。
VirtualRDを起動し、保存先フォルダなどを指定するだけ。
注意点は2つ。
- ファイアウォール … ネットdeダビングは、NetBIOS(137/udp)とFTPを利用するそうなので、ファイアウォールの設定にて、例外登録する。
- NICの指定 … NICが複数個ある場合には、どのNICでダビングを行うかを指定する必要がある。
ただ、この指定は憶えていてくれないので、VirtualRD起動時に毎回指定する。
まぁ、この辺を注意すれば、RD-XS53からは認識してくれるようになる。
ただ、無線LANでダビングしていたら、幾度となくエラーで中断してしまった。
面倒だったが、試しに有線LANでつないでダビングしてみたら、
エラーがでることなく、あっさり完了した。
さすが100Mbps。
RDのDVDドライブは壊れたが、PC経由でDVDに焼いたり、
あるいはハードディスクに保存しておくこともできるので、
DVDが壊れる前より、かえって使い勝手がよくなったかも。
VirtualRD万歳!
外部リンク:
VirtualRD for Windows配布所
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