WindowsでTimeLapseの連続写真を動画にする方法
iPhoneのアプリ「TimeLapse」の連続写真を
動画にする方法は、Macでの例はたくさんあるが、
Windowsでの例が見つからないので、覚え書きを書いておく。
(Windows XPでの例)
1つのアプリで、一括してできるとよかったのだが、
結局、複数のフリーソフトで行った。
利用したアプリ
- 縮小専用。 (http://i-section.net/software/shukusen/) - 写真を一括して縮小
- AviMaker(http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se121264.html) -JPGをBMPに変換し、動画(AVI)作成
- TMPGenc(http://www.tmpgenc.net/ja/j_main.html) - AVIからMPEGへ変換
手順1 - iPhoneからPCへ写真を転送
- iPhoneをPCに接続。
- マイドキュメント内の「スキャナとカメラ」内にあるiPhone(iPhoneのデバイス名)を開く。
- 連続写真のJPEGファイルすべてをPCの適当なフォルダへコピー。
たとえば、「C:\photo」フォルダへ。
手順2 - 写真を縮小
- 縮小専用。を起動。
- 適当なオプションを指定して縮小実行。
たとえば、320x320に納まる大きさで、
「s」フォルダを作成して、そこに縮小写真を作成、など。
→ 「C:\photo\s」フォルダに縮小写真が作成される。
手順3 - AVI(非圧縮AVI)作成
- AviMaker起動。
- 連続写真をフォルダ指定で開く。
今回は、「C:\photo\s」フォルダ内のJPEGファイル。
このため、「File」→「Folder selection」をクリック。 - フォルダに「C:\photo\s」を指定し、
画像形式に「JPEG」を指定して、「OK」をクリック。 - AviMakerは、BMPから動画を作成するツール。
このため、JPEGからBMPに変換する必要がある。
AviMakerには、JPEG→BMP変換ツールも入っている。
「Functions」→「Convert Jpeg to Bitmap files」をクリックする。
→ BMPに変換される。 - 画面右下にて、フレームレート、出力ファイルなどを指定して、
「Making AVI」ボタンをクリックする。 - 「ビデオの圧縮」ダイアログが表示されるので、
そのまま「OK」をクリックする。
→ 指定した出力ファイル名でAVIファイルが作成される。
手順4 - 非圧縮AVIをMPEGに変換する
- TMPGencを起動。(ウィザードは使わなかった。)
- 「映像ソース」欄に上で作成したAVIファイルを指定し
(これにより、拡張子が「.m1v」に変わった出力ファイル名が自動的に指定される)、
「圧縮開始」ボタンをクリックする。
→ できあがり。 - ちなみに、非圧縮AVIとMPEGのサイズ比較。
関連記事:
iPhone/iPod touchアプリ「TimeLapse」 - 微速度撮影ができるアプリ (2009-07-20)
外部リンク:
縮小専用。 - (有)インターセクション内
AviMaker - Vector内
TMPGenc - TMPGenc日本語ページ
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