VMware Playerのスナップショット管理ツール「NMH」
2009-11-18 追記
「NMH」ではなく、「NHM」の間違えです。
無料版のVMware Playerには、スナップショット機能がない。
ちなみに、VMwareでのスナップショット機能とは、ある時点の仮想ディスクの状態を保存しておき、いつでもその時点に戻れる機能。(ちょっと違うか?)
で、VMware Playerでも利用できる、簡易スナップショット管理ツールがeueeさんが開発している「NMH」だ。まだ、開発途中とのことだが、すごく便利なツール。
なぜ“簡易”スナップショットかというと、仮想マシンの停止状態(VMware Playerを起動していない状態)でしかスナップショットがとれないから?
でも、このツールがあるのと、ないのとでは、雲泥の差。一旦使い始めたら、なくてはならないツールとなる。
よく例に出されるのが、無印Windows XPの仮想マシンを作っておいて、それを元に、子供の仮想マシンとしてSP1適用XPを作ったり、SP2、SP3のそれぞれのXPを作ったり。
さらに、これらを元にして、孫の仮想マシンを作成し、あるアプリケーションの動作確認を行ったり。
で、アプリのテストが終わったら、末端の(孫の)仮想マシンは消しちゃえばいいし、あるいは、孫の兄弟を作って、別のアプリのテストをしたり、もうすごく便利。
参考:
eueeのおうち(http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2994/)
関連ページ:
VMware Playerの使い方 (2008-11-24)
VMware Playerで自宅サーバ? (2008-11-23)
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