USBメモリからLinux起動
先日16GBのUSBメモリを購入したので、
今まで使っていた1GBのUSBメモリが余った。
そこで、ためしに1GBのUSBメモリからLinuxを起動させてみた。
試したのは、1CD Linuxで有名なKnoppix(http://www.rcis.aist.go.jp/project/knoppix/)。
手元にあったv.5.0.1のCDをインストールしてみた。
手順は、ほとんど@ITの「1CD LinuxをUSBメモリから起動するには」のとおり。
- フロッピーやUSBメモリ用のブートローダ「syslinux」をダウンロード
(「The Syslinux Project」(http://syslinux.zytor.com/wiki/index.php/The_Syslinux_Project)から) - USBメモリをFAT32でフォーマット
- Knoppix CDの「\boot\isolinuxフォルダ内の全ファイル&フォルダ」と「\KNOPPIXフォルダ」をUSBメモリのルートフォルダへコピー
- USBメモリのルートの「isolinux.cfg」を「syslinux.cfg」へ名前変更
- 名前変更した「syslinux.cfg」をテキストエディタで開き、「F4 isolinux.cfg」という行を「F4 syslinux.cfg」に変更。
- コマンドプロンプトにて「syslinux -ma E:」を実行(E:ドライブがUSBメモリの場合)。これにより、ブートローダがUSBメモリにインストールされる。
(-m ... MBRへインストールする。-a ... Active(ブート可能)にする。)
関連ページ:
- USBメモリでNTFSフォーマット(2008-11-03)
参考ページ:
« 901Xより薄い「Eee PC S101」 | トップページ | Visual C++ 2008の本 »
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- USBメモリからLinux起動(2008.11.13)
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